鍵山優真 面白エピソード 10選

目次

はじめに

この記事では、北京オリンピック銀メダリストである鍵山優真選手のあまり知られていない面白エピソードを取りまとめます!

真面目!お父さんとそっくり!かわいい!というイメージが強いと思うので、新しい鍵山選手像をお見せできればいいなと思います。

鍵山選手、面白エビソード

真顔セグウェイ

鍵山選手、佐藤駿選手、三浦佳生選手の仲良し3人組、卍ボーイズでラウンドワンに遊びに行った時、佐藤選手と三浦選手はバッティングセンターで遊んでいました。しかし、鍵山選手はバッティングセンターではなく、一人真顔でセグウェイを乗り回していたそうな…。

このエピソードは面白いというよりはシュールですね(笑)

若者は聞いています

J SPORTSで定期的に放送されている「フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋 」は、振付師である宮本賢二先生が親交のあるスケーターをゲストとして招いてお話しするトーク番組です。
鍵山選手はKENJIの部屋に1度だけ出演経験があります。2019年11月に前編・後編と2回に分けて放送されました。2019年なので、2019-20シーズン、つまり鍵山選手が16歳の時になります。
鍵山選手出演時のKENJIの部屋での見所はたくさんありますが、一番は今回取り上げる「どんな曲を普段聞いているのか」という話題になった時のやりとりでしょう。
賢二先生から上記の質問を尋ねられた時に、鍵山選手はSEKAI NO OWARIが好きでよく聞いていると答えました。しかし、賢二先生はSEKAI NO OWARIを知らなかったようです。そんな賢二先生に対して鍵山選手は若者は聞いていると思います!」と言いきりました。16歳からそんな台詞を言われた40歳は「誰が若者ちゃうねん!」と笑い飛ばしました。

メダルケース持参

2019年全日本選手権において、鍵山選手はジュニアからの推薦出場にもかかわらず銅メダル獲得という快挙を達成しました。鍵山選手は当時高校1年生。フィギュアスケートの練習時間を多く確保するため、定時制の星槎国際高等学校に進学し、横浜鴨居学習センターに通っていました。
全日本選手権の結果報告として先生方にメダルを見せるため、鍵山選手はこの日高校に登校します。
しかし、鍵山選手はメダルを見せに登校したにもかかわらず、メダルを忘れてしまいます。持参したのはメダルケースだけだったのです。ここでのメダルケースは定期的にいじられている印象があります。
横浜鴨居学習センターのブログにその時の様子がつづられています。

UFOが見えます

鍵山選手が2019-20シーズンのショートプログラムである「ピアノ協奏曲 宿命」の振付を行っていた時の出来事です。
振付師である佐藤操先生は熱血な先生なので、振付にも力が入ります。感情が高ぶる操先生は鍵山選手に対して、「あそこの!あそこの空に何が見える!?」と尋ねます。
おそらく曲の表現に関連するような抽象的な何らかの回答を期待していたのでしょう。
そんな操先生に対して鍵山選手は「UFOが見えます」という珍回答を行いました。
ちなみに、このエピソードも鍵山選手と仲良しの1人である三浦佳生選手が語っていました。
個人的には、「UFOが見えます」と言われた後の操先生の反応が非常に気になるところです。

僕の写真集が発売されるみたいです

2022年6月に鍵山優真選手初めての写真集である「鍵山優真 Go for the Top」が発売されました(Go for the Cuteという噂もあります)。

同年5月に鍵山選手が所属するオリエンタルバイオのスケート部の創設記者会見において、サプライズで鍵山選手写真集の発売が発表されました。その際に鍵山選手は写真集の表紙のパネルを持って「僕の写真集が発売されるみたいです…」(されるみたいって何や)となぜか他人事で写真集の発売を発表。

その後、どのような写真が掲載されているのかという質問に答えて「写真集なので、僕の写真メインです!」(そりゃそう)と話しました。むしろあなたの写真メインじゃなかったら、あなたの写真集じゃないだろうというファンからのツッコミが多く寄せられました。

ちなみに、鍵山選手の写真集は大変かわいい鍵山選手がたくさん載っているのでファンは必見です。(ひろち調べでは、かわいい7割、かっこいい3割お写真となっています。)

参考記事

何でもかんでも「さん」付け

鍵山選手は普通の人は「さん」づけしない名称に対しても、「さん」づけする印象があります。

  • 小池都知事さん(小池百合子 東京都知事のこと)
  • ローリーさん(振付師ローリー・ニコルのこと)
  • ノジマさん(電化製品店ノジマのこと)
  • ふじすけさん(フジテレビ フィギュアスケートのこと)
  • 白鳥さん(カモ科7種の水鳥の総称のこと)

とくに「白鳥さん」は白鳥にまでさん付け…?とファンはみんなほっこりしていました。

跳べるようになってしまった

これも「フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋 」でのエピソードです。

ジャンプの習得時期、習得までにかかった月日を話しており、4回転トーループ(4T)の習得についての話題になりました。その時鍵山選手は「4T跳べるようになってしまって…」と話ました。

跳べるようになったのは良いことのはずなのに、なぜか悪いことのように話す鍵山選手に対して、賢二先生は「言いことやんか!」とすかさずツッコミを入れました。

振り向いたら踊ってる

佐藤操先生と鍵山選手が海外遠征に行っており、海外のスーパーに立ち寄った時の出来事です。

佐藤操先生が後ろを向くと、鍵山選手はスーパーで流れている音楽に合わせて踊っていました。

ふと後ろを振り向いたら、一緒に来ていた子が公共の場で踊りだしている…と考えるとなかなかシュールな場面ではあるんですが、佐藤操先生はそういう時の鍵山選手が「一番素敵」だと語ったことから美談になっています。

海外遠征の際に立ち寄ったスーパーで、佐藤コーチが後ろを振り向くと、そこには流れてきた音楽に合わせて踊っている鍵山がいた。そしてこう言ったという。

「僕、どうですか?」

そういうときの鍵山が「一番素敵です」と佐藤コーチは話す。

参照元:フィギュア16歳・鍵山優真は、なぜ世界記録超えできたのか?「父の愛」と「踊りの火種」の魅惑

イタリアはオペラが流行ってる

一番最近の出来事です。2022年12月の全日本選手権に強行出場後、怪我の長期離脱から復帰して2023年5月にプリンスアイスワールド横浜公演に出演しました。その際に披露した新プログラム”Werther”では、コンパルソリーの技術、逆回転スピンなどの技術が詰め込まれた見事な演技を披露しました。

凄味を見せた演技とは対照的に、陸上に上がり”Werther”についてどのような意図で作成したのか問われた際に、「イタリアはオペラが流行ってる国なので、2026年(=イタリア・ミラノオリンピック)のショートプログラムに考えています!」と語りました。

オペラはイタリア発祥だから文化として根付いているんであって、流行りものではないよゆまちさん、と多くのファンが盛大にツッコミを入れた出来事でありました。

イタリアはオペラが流行っている国なので。2026年のショートに、よければ考えています。

参照元:鍵山優真、オペラの新プログラム披露 2026年冬季五輪見据えた選曲/フィギュア

僕はなんでオーラがないんだろう

スケートリンク内に「鍵山選手、〇〇選手権〇〇位おめでとう!」と看板が立てられており、それを見た一般のお客さんが「鍵山選手ってすごくない?」と話しながら、鍵山選手の目の前を通っていく…ということがあったそう。

それを見て、「僕はなんでオーラがないんだろう」と悩んでいたという面白・かわいいエピソードが鍵山選手と仲良し三浦選手から寄せられています。

おわりに

この記事では、鍵山優真選手の面白エピソードをまとめてみました。

意外と天然…?のような気がしてくるのではないでしょうか。今回は鍵山選手の面白い側面に焦点を当てましたが、そうではない部分について知りたい!という方は以下のお誕生日おめでとう記事でまとめていますので、そちらを参照ください!👇

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ただのフィギュアスケートファン。フィギュアスケート現地観戦し始めて10年前後。現在も日本国内の大会・アイスショーに出没しています。
このブログでは現地観戦の感想、日々感じたことをのんびり書いています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次