チャレンジャーシリーズ ロンバルディア杯2025

ベルガモ、イタリア(ICELAB Arena Via San Bernardino 141 Bergamo BG)|2025年9月11日(木)~9月14日(日)

目次

会場

ICELAB Arena Via San Bernardino 141 Bergamo BG

配信

有料ライストあり
※9月8日まで割引価格で購入可能です!購入予定の方はお早めに…。

チケット

未定

主な出場選手(予定)

男子シングル

鍵山優真、佐藤駿、三浦佳生、アダム・シャオ・イム・ファ(フランス)、イリヤ・マリニン(アメリカ)

女子シングル

松生理乃、住吉りをん、中井亜美、キム・チェヨン(韓国)、アリサ・リウ(アメリカ)

スケジュール(予定)

大会期間:2025年9月11日(木)~9月14日(日)

・2025年9月12日:女子SP、男子SP
・2025年9月13日:アイスダンスRD、女子FS
・2025年9月14日:アイスダンスFD、男子FS

公式結果・関連リンク

展望

男子シングル

とんでもないメンバーが揃いました。真夏の世界選手権と言っても過言ではありません。

日本からは、卍ボーイズ、関東御三家こと鍵山優真、佐藤駿、三浦佳生がエントリー。ただ、3人共に全く異なる状況下において今大会を迎えます。

2025年世界選手権の銅メダリストである鍵山優真は、8月のサマーカップにおいてフリー完璧な演技を披露。彼の場合は、ショートプログラムの単独4回転ジャンプをフリップにするかサルコーにするか、フリーで4回転フリップを入れるかどうかが焦点になります。その他は既に完璧に仕上がっており、非常に充実したシーズンとなっています。

佐藤駿は、6月末ドリームオンアイスで右足首骨挫傷を負いました。まだ、右足で跳ぶルッツ・フリップは練習していないとのこと。まだ心配な状況が続いています。三浦佳生は、昨シーズンから続く左太ももの痛みに苦しんでいましたが、8月下旬の東京夏季フィギュアから復調の兆しが出てきました。木下グループ杯からの連戦になりますが、場数を踏んで本調子に戻したいところ。

海外勢は、2025年世界選手権金メダリストであるイリヤ・マリニン(アメリカ)、2024年世界選手権銅メダリストであるアダム・シャオ・イム・ファ(フランス)がエントリー。両名ともに新しいプログラムはベールに包まれており、どのような演技を見せるのか注目です。

女子シングル

日本からは、松生理乃、住吉りをん、中井亜美がエントリー。

日本勢一番の注目は中井亜美でしょう。サマーカップではオリンピック代表争いをする名だたる選手らを抑えて優勝。素晴らしいシニアデビュー戦となりました。シニア1年目ということもあり、他のオリンピック代表候補選手に実績で劣ることから、今大会とグランプリシリーズでアピールしたいところ。

海外勢は、2025年世界選手権金メダリストであるアリサ・リウ(アメリカ)、2024年世界選手権銅メダリストであるキム・チェヨン(韓国)がエントリー。男子と同様にかなりレベルの高い争いとなります。だからこそ、今大会で優勝できればかなりのアピールとなります。

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この記事を書いた人

ただのフィギュアスケートファン。フィギュアスケート現地観戦し始めて10年前後。現在も日本国内の大会・アイスショーに出没しています。
このブログでは現地観戦の感想、日々感じたことをのんびり書いています。

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