2023年も多くのフィギュアスケート競技会、アイスショーに足を運び、心に残る数々の瞬間を経験しました。
1年の振り返りということで観戦記録を振り返ろうと思います。
BEYOND大阪公演
2022年11月以来、約4ヶ月ぶりのBEYOND公演は、大阪の東和薬品RACTOBドーム、大会場での開催でした。
BEYONDは小さい会場での公演が多く、観客席とリンクの近さが売りの一つでしたが、大会場でも不思議とリンクとの距離が近く感じました。
ちなみに、この時期には、演目をすべて暗記しているほどでした。(この時点で10公演前後観戦しているんだからそりゃそう。)
BEYOND立川公演
2023年3月の立川公演は当初BEYONDのフィナーレとされていました。そのため、世界選手権と重なる期間ではありましたが、無理をしてでも観戦しました。
朝一でさいたまから立川に移動し、公演終了後には立川からさいたまに戻るというスーパーハードスケジュール。BEYONDの公演終了後、ダッシュで電車に飛び乗らないと世界選手権に間に合わないという狂気のスケジュールでした。私と同じく世界選手権に向かうであろう同志が数人いたことは心強かったです。同じように公演終了後にダッシュしている人を見かけました。
結局、BEYONDはまだまだ続くことになり、「私が無理した意味とは…」とも思いましたし、雨が降っていた中での移動は大変でしたが、スタンド席からリンクが近く、とても満足感のある観戦でした。
世界選手権
私は2019年世界選手権は現地観戦しておらず、2014年以来となる世界選手権の観戦となりました。時代の流れを感じますね。9年ぶりの世界選手権です。
特にアナスタシア・グバノワの初来日は、全世界50億人のファンにとって待ち望んでいた瞬間でした。彼女の結果は残念でしたが、彼女の来日という私の夢が叶った瞬間でもありました。チケット代の高さには少し泣かされましたが、それでも忘れられない大会となりました。
私は普段、曲に合わない手拍子アンチなんですが、りくりゅうペアのフリーで終盤に起きた謎手拍子は暖かいシャワーのように感じられる不思議な手拍子でした。とはいえ、曲には全く合っていないことには留意する必要はあるでしょう。
プリンスアイスワールド横浜公演
鍵山優真選手20歳の記念すべき誕生日公演に観戦しました。ゆまちはたちです。
特に印象的だったのは、私が作ったゆまちはたちおめちバナちに彼が注目してくれた瞬間です。別に見られていないよね~と思っていましたが、当時撮ったお写真を見返していると、明らかに私のバナちに目線が行っていました。私は壁になりたいタイプのファンなので、むずがゆい感じがします。
また、成人男性になったにもかかわらず、容姿が突然赤ちゃんになるというかわいさに驚かされました。突然新プロを用意するというところも、いたずらっ子でしたね。
また、友野くん推薦のスカイスパ横浜にも行ってきました。まだまだサウナの良さが十分にわかっていない勢です。
BEYOND愛知公演
BEYONDの継続が発表され、毎公演をより一層大切に観戦しました。
名古屋にゆかりのあるメンバーが多く(というかほぼ全員?)、彼らの地元での演技は特に感動的でした。
また、この時のコメダ珈琲「おかげ庵」に初来店!全国に店舗を増やしてほしいと思いました。
ドリームオンアイス
新しいプログラムが披露されるドリームオンアイスは、毎年楽しみにしています。今年は観客が驚くほど少なかったものの、演技自体はとても楽しめました。まあ、観客が例年に比べて少なかったのは様々な要因が関係していたでしょう。とくに今年は素晴らしいプログラムが多かったですね。
2024年は鍵山優真選手や周藤集選手の出演が待ち遠しいです。2人ともドリームオンアイスの出場条件を満たしているので出演してくれるはず。ジョージアのスーパースター、アナスタシア・グバノワも招待しましょう。
BEYOND立川千秋楽公演
ついに訪れたBEYONDの千秋楽公演。最終の5公演?を連続で観戦しました。
立川の散策もでき、地域の魅力を満喫できました。3月の立川公演は世界選手権とのシークエンスだったので、全然散策できなかったんですよね。立川は本当に良いところでした。当時はBEYOND マンションで検索ばかりしていました。石油王になって立川のマンションを買いたい。
2024年にはマオリンクの開設も控えており、これからも何度も訪れることになりそうです。
ジュニアグランプリシリーズ大阪大会
日本で開催されるジュニアグランプリシリーズは、チケット代も安く、レベルの高いジュニア選手たちの演技を近くで見ることができました。あまり日本開催はないので、行ってみたかったんですよね。
会場の寒さはまさに巨大冷蔵庫(スベトラーナ・パノワではない)でしたが、感動的な演技が多く見られました。
西日本学生選手権
鍵山選手が出場すると聞き、急遽観戦に行きました。
彼の「Rain, in your black eyes」の演技は、今季のハイライトの一つでした。完璧な演技を目の当たりにし、訪れて良かったと心から思いました。
NHK杯
鍵山優真選手、アナスタシア・グバノワ選手のゆまグバのそろい踏みという奇跡的な出来事でした。両者ともに課題は残したものの素晴らしい演技を披露してくれました。
グバノワさんと初対面、サインをもらったりと、奇跡的な交流や大会後の婚約発表など、サプライズが満載の大会でした。
まさにおもしれー女
全日本選手権
男子シングルの神演技×8連続に立ち会えたことは、本当に幸せでした。これだけでも長野に行った価値があります。
今回は観光にも力を入れ、善行寺の散策や行きたかったご飯屋さんを訪れました。とはいえ、事前にもっと調べておけば良かった…という反省点ばかりです。
おわりに
現地でお会いした皆さん、このブログを読んでくださる皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。いつもありがとうございます。
2024年もフィギュアスケートを共に楽しんでいきましょう!